スズキの釣り方(エサ釣り）

鱸は、生きた餌を好んで食べます。
ルアー釣では、身近に釣れるフィッシュイーターの代表格として、挙げられるように、
小魚や、虫餌を好んで食べます。
まれに、オキアミなど死んだ餌に食い付く事がありますが、
基本的に鱸の餌釣では、活きた餌を使います。

当ページでは、スズキの釣り方（エサ釣り）を紹介します。

一言で鱸（すずき）釣りと言っても、地方、時期によって色んな釣り方があります。

楽しみ方、醍醐味もそれぞれですので、いろんな釣り方にチャレンジしてみて下さい。

生き餌釣り

エビ撒き釣り

字のごとく、活きエビをサシエサと撒き餌に使い、魚を寄せながら釣るつり方です。

細竿が弓のように、曲がり、やり取りする快感に病みつきになっちゃうかもしれません。

日中でも、問題無く、釣れます。

ちなみに管理人は、この釣り方が一番、好きかも・・

難点は、餌代が掛かる事位かな

ぶっこみ釣り（ドボン釣り）

置き竿をする投げ釣りのような釣りですが、竿は投げ竿ではなく、磯竿を使った釣りです。

餌は、ゴカイや青虫、ユムシなどを使います。

エビ撒き釣りに比べると、待ちの釣りですが、餌を底に這わす為、魚に警戒心を与えにくく、来れば一発デカイかも。

日中でも、釣れる事はありますが、釣果は、比較的夜釣りの方が良さそうです。

難点は、虫餌が苦手な人は、厳しいかもしれません

泳がせ釣り(のませ釣り）

鱸（すずき)の餌となる小魚を、サシエサにし、生きたまま、泳がせ、それに食らい付かせる釣り方です。

とても、エキサイティングな釣りです。

アタリは、一気に来る事が多い為、スリル満点、突然のアタリに驚かないで下さい。

このアタリにも、色んな種類があり、食い上げる場合や、2,3回突付いて、ガブっと来る事もある為、食い方を観察するだけでも、とても楽しめます。